庭の蚊対策~見落としがちなポイント3選~

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庭に池もなければ、バケツに水も溜めてない。

それなのに、何故か庭に蚊が大量発生…夏場に庭でくつろごうにもそれどころじゃない!!

どこから蚊が湧いてくるの??

あんにん家でも庭の蚊に悩まされてましたが、蚊の生態を理解して、足りていなかった対策する事で劇的に蚊が少なくなりました。

このページを見て頂ければ、お庭の蚊対策にもう一手できることが見つかるかもしれません。

蚊の発生源は?

蚊は、水の中に卵を産み付け、幼虫(ボウフラ)・蛹と経て、成虫(蚊)になります。

つまり水のあるところが蚊の発生源となります。

孵化して成虫になるまで10~15日程と激早で成虫になりますので、庭に池やバケツに水を溜めていなくても

一定期間水がある状態が存在すると蚊が育つ環境となってしまします。

また卵も厄介で、乾燥すると休眠して少しでもまた水が溜まると、そこから成長が再スタートするんです。

恐ろしい生命力…。

水の溜まるところを徹底的になくすことが、蚊の発生源を撲滅する対策となるんです。

見落としがちなポイント①水たまり

上記でも触れましたが、蚊の卵は乾燥に非常に強く、水が干からびると休眠して、また水が少しでも溜まれば成長を再開するという驚異の生命力をもっています。

雨の後にいつも同じところに水たまりが出来たりしていませんか??

実は、そんなところが蚊の発生源になっているかもしれません。

  • 植木鉢の水受け皿
  • バケツやジョウロの残り水
  • 汲み置きの水
  • 雨よけシートなどビニール系のくぼみ
  • あまり使わなくなったこどものおもちゃ

よく降った雨の日の後などに、一度家の周りをパトロールして、水たまりがあれば、移動や撤去など可能か検討されてみてはいかがでしょう。

見落としがちなポイント②詰まった雨どい周辺

雨どいの付近の詰まりが原因で水が溜まりやすくなってしまう事もあります。

あんにん家ではベランダから雨どいに繋がる部分に、写真の様なカバーがついているのですが、家の周辺に木が多いので油断するとすぐに落ち葉で詰まってしまします。

気が付くとここに雨水が溜まっている…こんなところも要注意。

また、こんなタイプの雨どいにも落ち葉など溜まってしまいがちです…

雨どいカバーを取り付ければ、掃除も楽になりますよ~。

見落としがちなポイント③雨水枡便利グッズで対策【超オススメ!!】

皆さんのお庭にあるこんなの(雨水枡)に、穴あいてます??

穴の開いているタイプの方、実はそこが蚊の発生源になっているかもしれません。

あんにん家オススメは、雨水枡の穴に『蚊シャットくん。』をはめるだけ!!

この対策で劇的に蚊が少なくなりました。

各社の雨水枡の形に合わせて、販売されており自宅の雨水枡の規格に合わせて設置できますよ。

【参照】大蔵工業株式会社HPより

この『蚊シャットくん。』の良いところはもう一つ

みなさん、雨水枡の穴から砂利や枯葉など小さなゴミが落ちて、雨水枡の中にたまってませんか??

この『蚊シャットくん。』つけてから、雨水枡に溜まるゴミの心配をしなくてよくなりました!!

蚊の発生も防げて、ゴミの落下も防げて、一石二鳥!!

超おススメです!!

しっかり蚊対策して、お庭LIFEを楽しみましょ~。

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